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札打ちを終えて

乱筆乱文ながらも、取り敢えず三十三番を書き終える事が出来ました。

本来は2008年早々に完成を目指しておりましたが、
結婚したり仕事が忙しくなったりで、
十九番以降、なかなか手をつけられないままでおりました。
そんな状態で2009年の札打ちを再度迎え、
これではいかん、と思い再度書き始めた次第です。

今年(2009年)の札打ちは、お蔭様で何らトラブルもなくスムーズに進みましたが、
果たしてこのブログが、皆様の札打ちのお役に立てたかは自信がありません。
まず三十三番を書き終え、体裁は整ったかなと思いますので、
是非札打ちに活用して頂ければ幸いです。

尚、2009年の札打ちについても追って執筆できればと思っておりますので、
期待せずにお待ち頂ければ幸いです。

併せまして、記述の間違いや、
誤字脱字等ございましたら是非ご指摘お願い致します。
また、執筆に協力頂きました妻、母にこの場をお借りして感謝申し上げると共に、
父の冥福を心から祈りたいと思います。

取り敢えず2008年度の秋田の札打ち、
最後までお読み頂き、誠に有難うございました。

平成21年1月18日
こをいち

2009.01.18 | | Comments(1) | Trackback(0) | その他

三十三番 帰命寺

いよいよ最後の札所。
長かった札打ちもここで終わりだ。
ここ帰命寺(皈命寺 きめいじ 天台宗)も場所は解りづらい部類だ。
場所自体も解りづらいが入り口も解りづらい、
ルート的には先の全良寺を出てから三十一番の不動院方面へ戻るような形。
不動院と逆側で、八橋陸上競技場の裏側にあたる場所にある。
詳細は地図を拡大して頂きたい。

尚、ふだらくの本では6つ歌があり、

さんじゅうさんばん みのヽたにぐみ
よろづよのちかひをこヽにたのみおくみづはこけよりいずるたにぐみ
よをてらすほとけのしるしありければまだともしびもきへずありけり
いままではおやとたのしみおいづりをときてをさむるみのヽたにぐみ
わかへとてとしをたのむなみだたのめみじやうの風はときをきらはず
みはここにこヽろはしなのヽぜんこうじみちびきたまへみだのじやうどへ


となっているが、現在は4番目をあげる事になっている模様。

三十三番 みののたにくみ
いままではおやとたのしみおいづりをときてをさむるみのヽたにぐみ


帰命寺地図1
帰命寺地図2

帰命寺


ここは今までのお寺とは異なり、なんとなく不思議な感じ。
尼さん2名と男性の方2名がふだらくを歌ってくれた。

帰命寺

帰命寺

長かった初めての札打ちもここで終わり。
時間は午前4時41分、スタートから約3時間後の事だった。

精神的に疲労困憊した感があるが、とても感慨深い。
しかし我々はクルマで回ったので比較的楽だったはず。
歩いて回られた皆様には頭が下がる思いです。

しかし今回が1回目。
最低あと2回は回らないといけない。
次回こそはスムーズに、遅れずスタートできれば・・・との思いを胸に、
帰命寺を後にして、一路自宅へ戻った。

帰命寺地図1
帰命寺地図2

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

三十二番 普門寺(全良寺内)

現在発行されているふだらくの本には、三十二番は普門寺(全良寺内)と記載されているのだが、
インターネットで調べると、三十二番は現在三十三番になっている帰命寺で、
三十三番が現在三十二番の普門寺となっているのだ。
これは二番や七番と同様なケースかと思っていたのだが、
実は普門寺は廃寺になっているらしく、ゆえに現在の順番になったのだろう。
よって三十二番は普門寺(ふもんじ 真言宗)(全良寺内 ぜんりょうじ 臨済宗)で大丈夫だ。
場所は不動院を左に出て、旧国道土崎方面へと向かう。
すると面影橋を渡ってまもなくの所にヤマザキデイリーがあるので、
そこから少し進むと全良寺がある。
ここは数台駐車できるスペースがあるので、心配せずに参道を進もう。

尚、ここでは通常のふだらく以外にももうひとつ別の歌をあげる事になる。
この歌を三回繰り返してから、通常のふだらくをあげる。
正直、最初はよくわからないので、ベテランの方についていかないと難しい。

みはここにこヽろはしなのヽぜんこうじみちびきたまへみだのじやうどへ

三十二番 あふみのくわんおんじ
あなたうとみちびきたまへくわんおんじとほきくによりはこぶあゆみは


普門寺(全良寺内)地図1
普門寺(全良寺内)地図2

普門寺

ここは参道に阿吽像があるのが印象的。
今まで回ったお寺とは一線を隠すモダンなデザインだ。

ちなみに全良寺には戊辰戦争で亡くなった方も埋葬されている。

さていよいよ最後の三十三番だ。

普門寺(全良寺内)地図1
普門寺(全良寺内)地図2

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

三十番 三十一番 不動院

三十番及び三十一番札所は、八橋にある不動院(ふどういん 真言宗)となっている。
ここは不慣れだとなかなか見つけられない場所のひとつだと思う。
実際、初めての札打ちだった我々はここを探すのに相当苦労した覚えがある。
もっとも、一番と違い、ある程度他の参拝者が出入りしているはずので大丈夫だろうか。

二十九番の来迎寺から不動院に向かうには、
来迎寺を右に出て秋田中央郵便局方面へ道なりに進み、
新国道を新屋、茨島方面へと左折し、
進行方向側にある『リカーショップかがや』の交差点を右折した方がいいだろう。
けやき通り方面へずっと進み、横断すると、
およそ200m程度の所の右に、不動院の入り口がある。
道は細く長く、夜間は大変解りづらいので徐行しながら進もう。

三十番 あふみのちくぶしま
つきもひもなみまにうかぶちくぶしまふねにたからをつむこヽろせよ

三十一番 あふみの長めい寺
やちとせややなぎにながきいのちでらはこぶあゆみのかざしなるらん


不動院地図1
不動院地図2

不動院

なんとなく全体的に趣のあるお寺。

不動院

残りは二つ。
ふだらくの本によると、次は三十二番の普門寺(全良寺内)となっているのですが、
しかしここでまた資料的な問題が発生・・・。

不動院地図1
不動院地図2

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十九番 来仰寺

二十九番は来仰寺(らいごうじ 浄土宗)。
先の声躰寺とここ来仰寺が終われば北鉄砲町は終了し、
いよいよ八橋へと向かう形になる。
来仰寺の場所だが、声躰寺の隣にある。

二十九番 たんご松をの寺
そのかみはいくよへぬらんたよりをばちとせをこヽにまつのをのてら


来迎寺地図1
来迎寺地図2

来迎寺

これから八橋へ向かう。
気持ちもどこか違ってくる。
さあ、ラストスパートだ。
疲労もピークだとは思うが移動には気をつけて。

来迎寺地図1
来迎寺地図2

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十八番 声躰寺

二十八番となる声躰寺(聾体寺 声体寺 しょうたいじ 時宗)は、
鱗勝院から聖園短大方面へ向かい、誉寿司を左折し、
秋田中央郵便局の裏手へと回る様に進む。

二十八番 たんごの国なりあひ寺
なみのをとまつのひびきをなりあひのかぜふきわたるあまのはしだて

声躰寺地図

声躰寺

ちなみにこの時点で午前4時。
残りは4箇所、5番を残すのみとなった。
次はお隣の来仰寺に向かう。

声躰寺地図

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十七番 鱗勝院

先の二十六番の当福寺は寺町だが、
二十七番の鱗勝院(りんしょういん 曹洞宗)は新寺町となるらしい。
場所としてはソフトクリームで有名な『のとや』や、お菓子の『ぜんげつ堂』の付近だ。
保戸野鉄砲町付近と言った方がわかりやすいだろうか。

二十七番 はりまのしょしや寺
はるばるとのぼればしよしやのやまおろしまつのひびきもみのりなるらん


鱗勝院地図

鱗勝院

二十八番は声躰寺。
次第に三十三番へと近づきつつある。

鱗勝院地図

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十六番 当福寺

二十六番の当福寺(當福寺 とうふくじ 浄土宗)は、
これまで回っていた寺町から見ると、山王大通りを挟んだ向かい側になる。
但しここも寺町となっている。

恐らく、それまでは釈迦堂光明寺を左に出たら、
山王大通りを左折してすぐ次の交差点で右折すれば、
目の前に当福寺があったのだろうが、現在は秋田中央道路で分断されているので、
釈迦堂光明寺を左に出たら山王大通りを横断して、
次の小さな交差点で左折して向かわないといけない。

尚、二十七番の鱗勝院付近にクルマを駐車した方が楽に進めるだろう。

二十六番 はりまのほつけ寺
はるははななつはたちばなあきはきくいつもたへなるのりのはなやま


当福寺地図

当福寺

当福寺の目印は明るい提灯。
独特のデザインが印象的だ。

当福寺

次は鱗勝院へ。

当福寺地図

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十五番 旧薬師堂(普伝寺)

二十五番は旧薬師堂(きゅうやくしどう ?)だ。
十三番、二十〜二十三番同様、ここも普伝寺となっている。

二十五番 はりまのきよみづ寺
あはれみやあまねきかどにしなじなのなにをかなみのこヽにきゆみづ


普伝寺地図1
普伝寺地図2

二十六番の当福寺は山王大通りを挟んで斜め向かい側にある。
徒歩、自動車共々移動には気をつけたい。

普伝寺地図1
普伝寺地図2

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十四番 釈迦堂光明寺

二十四番は釈迦堂光明寺(しゃかどうこうみょうじ 浄土宗)である。
十八番の禅光明寺とは間違えないようにしたい。
釈迦堂光明寺の場所は寺町から山王大通りへ抜ける辺りだ。
アクサ生命のビルが向かいにある。

通常ルートなら竜泉寺からそのまま抜けてくればいいのだが、
もしも山王大通りから来るのならば、
アクサ生命や日本興亜損保のある交差点を目印にするといいだろう。

二十四番 つの国中山寺
のをもすぎさとをもすぎてなかやまのてらへまゐるものちのよのため


釈迦堂光明寺地図

釈迦堂光明寺

クルマで回る場合、正規ルートならもう一度普伝寺に戻らないといけないので、
先に述べた通り、竜泉寺に置いたままにした方がいいだろう。
既に二十五番のふだらくをあげているのなら、そのまま二十六番の当福寺へ向かおう。

釈迦堂光明寺地図

2009.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十三番 竜泉寺

先の普伝寺を出て右に曲がると、
丁字路のつき当たりに竜泉寺(龍泉寺 りゅうせんじ 時宗)がある。

二十三番 つの国かちを寺
おもくともつみにいのりのかちをでらほとけをたのむみこそやすけれ


竜泉寺地図

竜泉寺

寺町も残すところもう一番。
ここまでくればもう一息だろう。

竜泉寺

次は寺町では最後となる釈迦堂光明寺だ。
二十五番のふだらくを既にあげている方は竜泉寺を左に出て、山王大通り方面へと進もう。
もしクルマでの移動で、ふだらくをきちんと順序通りにあげるのならば、
クルマはそのまま置いておくのがいいだろう。

竜泉寺地図

2009.01.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十二番 旧中央院(普伝寺)

二十二番は旧中央院(きゅうちゅうおういん ?)である。
先にも述べた通り、ここも普伝寺が受け持っている。

二十二番 つの国そうぢ寺
おしなべてたかくいやしきそうぢじのほとけのちかひたのまぬはなし


普伝寺地図1
普伝寺地図2

恐らく遠い昔に廃寺になったのだろうか。

次は二十三番。
辻向かいにある竜泉寺である。

普伝寺地図1
普伝寺地図2

2009.01.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十一番 普伝寺

二十一番は普伝寺(普傳寺 ふでんじ 真言宗)だ。
先の十三番や二十番、この次の二十二番、二十五番も普伝寺である。
ある意味、一番の次に人口密集度が高いお寺だろう。

二十一番 丹ばのあなう寺
かヽるよにうまれあふみのあなうやとおもはでたのめとこゑひとこゑ


普伝寺地図1
普伝寺地図2

普伝寺は東北三十六不動尊霊場にも名を連ねており、
秋田市の指定文化財となっている不動明王坐像がご本尊である。

尚、既にご存知かとは思うが、次の二十二番も普伝寺である。

普伝寺地図1
普伝寺地図2

2009.01.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

二十番 旧東正院 (普伝寺)

十九番でも述べた通り、ここ二十番から二十ニ番、二十五番は全て普伝寺となっている。
本来、二十番は旧東正院(きゅう とうしょういん ?)とあるが、
検索しても現在は見つける事が出来なかった。

尚、十三番、二十〜二十三番、二十五番をまとめずに、
順番通りに回られる方は、二十三番の竜泉寺付近に駐車した方がいいだろう。

二十番 山しろよしみね寺
のをもすぎやまぢにむかふあめのそらよしみねよりもはるヽゆうだち

普伝寺地図1
普伝寺地図2

普伝寺の場所については十三番を参照の事。

普伝寺地図1
普伝寺地図2

2009.01.10 | | Comments(1) | Trackback(0) | 札打ち

十九番 宝性寺

次の札所は先程訪れた十八番の斜め向かいにある。
十九番の宝性寺(ほうしょうじ? 真言宗)だ。

十九番 山しろのかうどう
はなをみていまはのぞみのかうどうのにはのちぐさもさかりなるらん


宝性寺地図

宝性寺

因みにこの時点での時刻は午前3時30分。
我々は遅れてスタートしたので開始から約3時間くらいとなる。
クルマで移動する場合でも、寺町ではほぼ徒歩となるので、暖を取るのは難しい。
きちんと厚着をするか、車内である程度休みながら回ってもいいだろう。

次はいよいよ二十番だが、二十番の旧東正院、二十一番の普伝寺、
二十二番の旧中央院は、十三番の旧地蔵堂でも紹介したとおり、普伝寺が全て兼ねている。
よって、十三番の時に予めふだらくをあげておいて、
次は二十三番札所の竜泉寺に向かっても、個人的にはいいのではないかと思うのだが、
あくまでも順番にこだわるならば普伝寺へと向かうのがいいのではなかろうか。

宝性寺地図

2008.02.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

十八番 光明寺

今年(2008年)から、秋田市下北手に移転してしまった十六番の歓喜寺の分も、
光明寺(こうみょうじ 曹洞宗)が引き受けていました。
本来は光明寺は十八番札所となります。

十八番 山しろの六かくどう
わがおもうこゝろのうちはむつのかどただまろかれといのるこゝろを


光明寺地図

光明寺についてはこちらをどうぞ。

次は十九番の宝性寺になります。
宝性寺は光明寺の斜め向かいにあります。

光明寺地図

2008.02.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

十七番 善長寺

十七番は善長寺(ぜんちょうじ 浄土宗)。

十七番 山しろの六はらだう
おもくともいつゝのつみはよもあらじろくはらだうへまいるみなれば

善長寺地図

場所は十五番の妙覚寺の向かい。
と言っても門は横町側なので、クルマは光明寺付近からは動かさない方がいいだろう。

善長寺

こちらにも雪灯篭が。幻想的で美しい。

善長寺

こちらでも暖がとれるようになっていた。
この時間帯ともなると芯から冷えるので、ありがたい。

善長寺


次は先程行ったばかりの十八番、光明寺に戻る事になる。
十六番の時に十八番も一緒に済ませてきた方は十九番の宝性寺へ。

善長寺地図

2008.02.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

十六番 歓喜寺 (光明寺)

さて、秋田市民なら気になるであろう札所が、十六番の歓喜寺(かんきじ 曹洞宗)だろう。
なぜ気になるかと言うと、都市計画の関係で歓喜寺は昨年移転してしまったのだ。
しかも移転先は秋田市下北手。
クルマでなら行けない距離ではないが、徒歩ではやや厳しかろう。

十六番 山しろのきよ水寺
まつかぜやおとわのたきはきよみづのむすぶこゝろはすゞしかるらん


十六番 歓喜寺

昨年(2007年)は、テントを設けてそこを札所にしていたらしいが、
時の流れは実に無常なもので、今年はこんな有様に。

禅光明寺

というわけで、本来は十八番札所となっているお隣の禅光明寺に、
十六番札所をお願いした模様。来年以降はどうなるのだろうか?

因みに、筆者は十五番妙覚寺から、向かいにある十七番の善長寺へ向かい、
その後禅光明寺へと移動した。
どのお寺もそれ程離れていない距離なので、できるなら正しい順番で回るのがベターだろう。

禅光明寺

禅光明寺というのは俗称で、正式名称は光明寺(こうみょうじ 曹洞宗)である。
二十四番札所になっている釈迦堂光明寺と区別するために、禅光明寺と呼ばれているようだ。

禅光明寺

本堂の中では住職が一心不乱にお経を唱えていらっしゃった。
普段からのお勤めなのだろうか、それとも札打ちのためのお勤めなのだろうか。

禅光明寺


次は十七番。善長寺だ。

十六番 歓喜寺

2008.01.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

十五番 妙覚寺

十五番は先程訪れた大悲寺のお隣にある妙覚寺(みょうかくじ 曹洞宗)である。

十五番 山しろいまくまの
昔よりたつとも知らぬいまくまのほとけのちかひあらたなりけり


妙覚寺地図

1月半ばの深夜だというのに、ここは明るく、どことなく暖かい雰囲気。

妙覚寺

妙覚寺

雪灯篭も心に暖かさを運んでくれた。

妙覚寺

お寺の関係者の皆さんも、立派な大仏様もお迎えくださっている。

妙覚寺

妙覚寺

『微笑の鐘』なる小さな鐘もあった。

妙覚寺

記憶が曖昧で恐縮だが、ここ妙覚寺でわかりやすい札打ちのマップを頂いた、と思う。
あたたかいお茶も一緒に頂いた。おおよそ中間地点なので実にありがたい。

次は十六番。お隣の歓喜寺だが、歓喜寺は都市計画の関係で、
寺町からはやや遠い秋田市下北手へと移動になってしまった。
クルマで行くならばそうでもないが、徒歩では少し無理な距離。
果たしてどうなるのか・・・。

妙覚寺地図

2008.01.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

十四番 大悲寺

十四番は大悲寺(だいひじ 臨済宗)。十二番の誓願寺の裏手に当たる場所にある。
普伝寺からはほんの少し離れているが、比較的わかりやすい。

十四番 大津三井寺
いついるやなみまのつきはみゐでらのかねのひゞきにあくるみづうみ


大悲寺地図

大悲寺

横町から秋田市立病院へと抜ける道にある90度カーブの部分にあるのが大悲寺だ。
ここの前は一方通行なので、クルマは横町から長崎屋方面へ向かうような感じで停車し、
そこから徒歩がよいだろう。

大悲寺

大悲寺も歴史のあるお寺である。誓願寺同様、佐竹氏との繋がりも深い。
秋田三十三番観音霊場の札所にもなっている。

大悲寺

次の札所はお隣の妙覚寺。
クルマの方は停車したままでもいいが、一方通行なのをお忘れなく。

大悲寺地図

2008.01.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

十三番 旧地蔵堂 (普伝寺)

十三番は資料によると下寺町地蔵堂(じぞうどう ?)とあるが、
ここは現在、大町四丁目にある普伝寺(普傳寺)に移管されている。

十三番 あふみの石山
のちのよをねがふこゝろはかろくともほとけのちかひおもきいしやま


普伝寺地図1
普伝寺地図2

誓願寺を大町方面に進むと、横町方面と交わる信号がひとつあり、
それを過ぎるともうひとつ信号のある交差点がある。
その交差点を少し過ぎると、左に入る道があるので左折すると、普伝寺がある。
普伝寺にはこの他にも二十番の旧東正院、二十一番の普伝寺、二十二番の旧中央院、
二十三番の旧薬師堂もある。
ここでその分もまとめて札を打つか、律儀に回るかは皆様にお任せ。

普伝寺

ちなみに普伝寺は人がかなり多い。
もっとも、五つも札所を兼ねているので当然といえば当然か。

普伝寺地図1
普伝寺地図2

2008.01.24 | | Comments(2) | Trackback(0) | 札打ち

十二番 誓願寺

十二番は下寺町、現在の旭南一丁目にある誓願寺(せいがんじ 浄土宗)。
筆者も檀家となっているお寺である。佐竹義宣公ゆかりのお寺でもあるらしい。
因みに、誓願寺はかなり古くから『テレホン法話』なるサービスを実施している。
恐らく今のご住職がはじめられたのだと思う。住職、大変熱心な方である。

十二番 あふみのいわま寺
みなかみはいづくなるらんいわまでらきしうつなみはまつかぜのをと


誓願寺地図

誓願寺

場所としては先程の応供寺の隣となるが、実際はお寺とお寺の間に民家があるため、
少し間隔は空いている。クルマの方はクルマでの移動が無難だろう。

誓願寺

ここでは住職と副住職のお二人がふだらくを上げてくださったので、大変助かった。
暖かい励ましのお言葉と、みかんとビスコ(グリコのビスケット)を頂く。

後日聞いたお話だが、ビスコは毎年配っているのだが、
かつては早々に品切れになったらしい。しかし現在では余ってしまう始末。
札打ち参加者の減少を裏付けているお話である。

次の十三番は下寺町地蔵堂ですが、ここは要注意ポイント。
詳しくは次回で。

誓願寺地図

2008.01.22 | | Comments(2) | Trackback(0) | 札打ち

十一番 応供寺

寺町方面最初となるのは、十一番の応供寺(應供寺 おうぐうじ 臨済宗)である。
場所は旧町名の室町、現在の旭南一丁目にある。旭南小学校グランド裏付近だ。

十一番 山しろのたいご寺
ぎゃくゑんももらさですくふぐわんなればじゅんれいどうはたのもしきかな


応供寺地図

この辺は一方通行が多いのでわかりにくいのだが、
十番の玄心寺から九番の楢山登町にある仰信寺の方向へ向かい、刈穂橋信号を左折し、
旭南方面へ向かう。刈穂橋を渡ると、右に旭南郵便局があるので右折する。
一方通行のバス通りを真っ直ぐ走ると、右に仕出しの三太があるので、
そこの小路を左折し、直進し、つきあたりを右折する。すると十一番の応供寺にたどり着く。

応供寺

尚、小路は宝袋院の小路と同じくらい細いので要注意。自信がない場合は横町経由で。
辺りは暗いが、お寺の門の辺りに街灯があるので比較的分かりやすいかとは思う。

応供寺

応供寺前の通りは道路幅もそこそこあるので、クルマも停めやすいはずだ。
次は我が家のお寺さんである、誓願寺へ。

応供寺地図

2008.01.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

十番 玄心寺

十番の玄心寺(げんしんじ 曹洞宗)は、先程の八番の弘願院のすぐそばにある。

十番 山しろうじのみむろ
よもすがらつきをみむろとわけゆけばうじのかはせにたつはしらなみ


玄心寺地図

玄心寺は新しく立派な本堂のお寺だ。

玄心寺

鉦の音が、雪に覆われた銀世界の辺りに、物悲しく響く。

玄心寺

ここが終わると、いよいよ寺町へと入る。寺町も一方通行が多いので要注意である。

玄心寺地図

2008.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

九番 仰信寺

九番は楢山登町にある仰信寺(こうしんじ 浄土宗)だ。

九番 ならのなんえんどう
はるのひはなんゑんだうにかゞやきてみさかの山にはるゝうすぐも


仰信寺地図

八番の弘願院を出て左にある十番の玄心寺を通り過ぎて、
南有楽町通り、つまりサティ秋田店や東部ガス秋田支社のある通りに出て、右折する。
一応それなりの大通りだが、さすがに時間が時間なのでクルマもいない。右折も楽勝。
そしてほんの少し進むと信号がある。仰信寺はすぐそばだ。

仰信寺

仰信寺

ここでは檀家の方々と思われる皆さんから、
暖かいお茶やおいしい甘酒、飴玉を振舞って頂いた。寒い中、大変恐縮である。
徒歩で札打ちをされている方には特に有難いポイントだろう。

仰信寺

次は先程の弘願院方面へ戻り、玄心寺へ。

仰信寺地図

2008.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

八番 弘願院

楢山共和町にある八番の弘願院(ぐがんいん 浄土宗)に行くには、
七番の宝袋院から牛島のバス通りに出て、牛島郵便局を右手に見ながら楢山方面へと向かう。

七番 やまとのはつせ寺
いくらびもまゐるこゝろははつせでら山もちかひもふかきたにかは


弘願院地図
一方通行の道を走っていくと、信号機のない小さな交差点がある。
そこを左に曲がると弘願院がある。
一応対面通行だが道路は狭く、クルマはやや止めづらい部類か。

弘願院


一応、軒先には電灯が点されているが、通りに面した辺りには明かりがないので、
若干分かりづらいかも。筆者もクルマから降りてやっと気づいた次第である。
場所が分からない場合は他の参加者の方々や、鉦の音を頼りにするといいだろう。

弘願院

次はお隣の玄心寺・・・と行きたい所だが、残念ながら玄心寺は十番。
九番は少し離れた場所、楢山登町にある仰信寺である。
クルマの方は一旦クルマと一緒に移動するのがよかろう。

ちなみに筆者は弘願院と玄心寺をまとめて回ってしまったり・・・。

弘願院地図

2008.01.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

七番 宝袋院 萬雄寺

七番は宝袋院(寶袋院 ほうたいいん 曹洞宗)。

七番 やまとのをか寺
けさみればつゆをかでらのにはのこけさながらるりのひかりなりけり


宝袋院地図

宝袋院

宝袋院は牛島東一丁目にあるお寺である。牛島のバス通りから少し入った所だ。
ここはクルマでは見つけづらく、入りづらい。注意しないと通り過ぎてしまう事もある。
入り口の向かいにマイマートというスーパーがあるので、それを目印にするとよいだろう。
また、Googleマップで見ると、それなりの大きさに見える道路だが、
実際はクルマの行き違いは不可能どころか、1台通過がギリギリ。
因みに、我々は日産のアベニール(W11型)という、
ごくありふれた5ナンバーサイズのクルマでガンガン入っていったが、
3ナンバーのやや大き目のクルマでは、多少気を使うケースもあると思う。
積雪の状況などによっては、バス通りでの停車をお勧めしたい。
こちらでは集会所のような所で、暖が取れるようになっていた。有難い限りである。

宝袋院

尚、古い資料(?)や、ふだらくの本等では、
七番が楢山金照町にある萬雄寺(万雄寺)と記されている場合もある模様。
萬雄寺は二番のてん心寺と並び、今後の調査対象としたい。
参考までに地図を。
萬雄寺地図

次はここから少し移動した所にある弘願院へと足を運ぶ。

宝袋院地図

2008.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

六番 満福寺

六番は、先程の長泉寺のお隣にある満福寺(まんぷくじ ?)。

六番 やまとのつぼ坂寺
いわをたてみづをたゝへてつぼさかのにはのいさごもじょうどなるらん


満福寺地図

お寺の名前が煌々と照らされている。
満福寺

満福寺

お次は牛島方面へと向かう事になる。
この周辺に詳しい方であれば、金照寺方面から牛島へ移動すると早いと思う。
それ以外の方は、築山小学校→ト一屋→楢山郵便局→牛島郵便局のルート、
つまり旧南中前通りから、笊(ざる)町経由で牛島商店街まで行くと分かりやすいはずだ。

満福寺地図

2008.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

四番 五番 長泉寺

四番と五番は楢山古川新町にある長泉寺(ちょうせんじ ?)。

四番 いづみのまきのを寺
みやまぢやひばらまつばらわけゆけばまきのをてらにこまぞいさめる


五番 河ちのふぢゐ寺
まいるよりたのみをかくるふぢゐでらはなのうてなにむらさきのくも


長泉寺地図

長泉寺

築山小学校のそばといえば分かりやすいだろうか。
ここも一方通行だらけなのでやや入りづらい感があるが、地図をよく見てもらうとわかる通り、
クルマでも問題なくお寺の前まで来る事ができる。

ここはお庭の真ん中にある松が印象的。

長泉寺

本堂向かって右側が四番で、

長泉寺

左側が五番となっている。

長泉寺

昨今の灯油の値上がりを反映してか、こんなものまでが供物に。

長泉寺差し替え

長泉寺の次は、お隣の満福寺だ。
長泉寺地図

2008.01.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | 札打ち

三番 本念寺

三番札所の杉山本念寺(ほんねんじ 浄土宗)は、二番札所からすぐそば(だと思われる)。

三番 きの国こかは寺
ちゝはゝのめぐみもふかきこかわでらほとけのちかひたのもしきかな


本念寺地図

本念寺

ほんの少しだけ石段を登ったところにあった。小さいが、なかなか雰囲気のあるお寺である。

本念寺

本念寺

ここが終わると手形から牛島・楢山方面へ移動するので、徒歩の方はひと頑張り必要だろう。
クルマの方はまた秋田大学方面へと戻り、手形陸橋から南通りへと向かってもよし。
明田地下道から秋田南中学校の方へと向かってもよし。お好きなルートでどうぞ。

本念寺地図

2008.01.17 | | Comments(2) | Trackback(0) | 札打ち

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